EXHIBITIONS

ギャラリー広田美術では2017年11月17日(金)から12月2日(土)まで、約3年ぶりとなる阿部ふみ展-真夜中、深く-を開催いたします。
2015年から描き溜めた作品は、油彩、クレパス、鉛筆、ロウソクなどを使った「顔」の作品です。阿部にとって「顔」は最も多くモチーフに選んでいる題材で、それは精神の自画像でありこころの状態を表す心象画です。その時々に身体とこころで感じ考えていることに向き合うことで、自分自身の中で濾過されたものを画面に置いていくという感覚で制
作される作品は、最後に眼を描き入れることで心象的な精神の姿として完成します。その作品が鑑賞者と少しでも共感することが出来たなら、作品は阿部だけのものではなくなり、普遍的な作品として広がり始めてくれることと思い、そうなることを目指して制作に挑んでいるようです。
また-真夜中、深く-とは、実際の時間を表したものではなく、阿部のこころの状態を表す比喩として用いられています。

「 泣く人 」 パネル、ジェッソ、オイルパステル、ロウソク
展覧会風景  「 泣く人 」 紙、鉛筆、オイルパステル、サインペン、キャンバス、油彩など
「 泣く人 」 パネル、ジェッソ、オイルパステル、ロウソク 4F
「 泣く人 」 パネル、ジェッソ、オイルパステル、ロウソク 3F
「 泣く人 」 紙、オイルパステル、鉛筆  左右:4F 中央:3F
「 対面する 」 紙、オイルパステル、鉛筆 3F
「 泣く人 」 パネル、ジェッソ、オイルパステル、ロウソク 3F
「 泣く人 」 中央:油彩、オイルパステル、キャンバス 6F  左右:紙、オイルパステル、鉛筆 3F、4F