EXHIBITIONS

財田 翔悟 略歴.pdf

財田は東北芸術工科大学大学院を2014年に修了後、現在は同大学で副手を務めながら制作を続けています。修了後は毎年個展を開催し、私どもの画廊では今回で3回目の個展となります。その間一貫して愛情や幸せを大きなテーマとして、大切な人やモノとの関わり、共有する時間などから感じる気持ちや心を大切にしながら愛情や幸せを描き出そうとしてきました。今回はそれ以前に試みていた童話や物語を題材にしていた夢の世界の要素が加わり、眠りによって引き起こされる現実世界と夢との境界を跨ぐ瞬間を表現しようと試みています。「眠る」「夜」「静」などのイメージを想起させる大作を含めた約10数点の新作個展です。

展覧会風景
「 夢と現の狭間で 」 182×364㎝ 2017
左より 「 ねぼけまなこ 」 10P、 「 忘れてないから 」 SM、 「 しんしん 」 6F
展覧会風景  中央作品 「 最初から 」 50F
展覧会風景
左:「 遠い遠いところ 」 3F 右:「 冬月 」 3F
「 星に願いを 」 8F
「 忘れてないから 」 SM
「 ねぼけまなこ 」 10P