記憶のジオラマ

狩野宏明

2015年制作
182.0×520.0㎝ 油彩、綿布、パネル 2015年

作家コメント

アメリカのワシントンのスミソニアン博物館における宇宙開発にかかわる展示物や、気象庁の起床科学館における計測機器などの人工物と、自身がクラス奈良をはじめとした国内涯の自然風景を組み合わせた巨大なジオラマを描きました。

地球と宇宙についての観察、調査に基づき、人間存在と行動に可能性について考察し続ける営みを表現しようと目指しました。