作家コメント
紙と鉛筆の作品。このような表現を始めたのは、20年ほど前から。
紙の上に幾重にも幾重にも鉛筆で線を引き、それを消しゴムで何度も消してマチエールを作っています。
何度も引っ掻いては、かさぶたをつくり、またそのかさぶたを引っ掻いて線をつくり、その行為をエンドレスに重ねていきます。
描いては消し、描いては消し、かさぶたを何度も引っ掻いて、また新しいかさぶたを引っ掻いて、、そうして一枚の絵が出来上がります。
紙と鉛筆の作品。このような表現を始めたのは、20年ほど前から。
紙の上に幾重にも幾重にも鉛筆で線を引き、それを消しゴムで何度も消してマチエールを作っています。
何度も引っ掻いては、かさぶたをつくり、またそのかさぶたを引っ掻いて線をつくり、その行為をエンドレスに重ねていきます。
描いては消し、描いては消し、かさぶたを何度も引っ掻いて、また新しいかさぶたを引っ掻いて、、そうして一枚の絵が出来上がります。