とうとう

財田翔悟

2019年制作
SM 綿布、ピグメント、岩絵具、箔

作家コメント

「しんしん」と対の作品です。
現在生活している地域は生まれ育った場所に比べ、圧倒的に夜の明かりが少なく、街灯も非常にまばらです。そんな中で見る街灯の灯りはひとつひとつが重要な役割を果たしていると感じます。灯りがあることで人は本当に安心できることが実感できるからこそ描こうと思った作品です。