作家コメント
夕暮れの海辺で水平線を眺める。自然が生み出すグラデーションの中で距離感覚は失われていき、風景の輪郭は次第に曖昧になっていく。
いま自分の視野(Horizons)はどこまで広がっているのか。
見えているものはほんの一部でしかないが、脳裏に漂う抽象的イメージをそのまま画面に押し込めていき、見えていない領域をどうにか形に留めたいと考えた。
以下掲載|アートフェア東京2022(ギャラリー広田美術)撮影|ⓒ松尾宇人
夕暮れの海辺で水平線を眺める。自然が生み出すグラデーションの中で距離感覚は失われていき、風景の輪郭は次第に曖昧になっていく。
いま自分の視野(Horizons)はどこまで広がっているのか。
見えているものはほんの一部でしかないが、脳裏に漂う抽象的イメージをそのまま画面に押し込めていき、見えていない領域をどうにか形に留めたいと考えた。
以下掲載|アートフェア東京2022(ギャラリー広田美術)
撮影|ⓒ松尾宇人