作家コメント
まだ死んだことがないので死は未知のものです。誰もがそうなはずです。 ただ、古来より死生観は様々あって、死後の世界にも色々な表現があります。 そもそも死後の世界があるかどうか明確にわかる人は多分いないでしょう。多分ですが。 不信心な自分としては死後の世界や神様の姿が身近でなく、数多くあるストーリーの中の1つでしか ありません。 ですのでそういった表現というよりは自然や科学的な考え方のほうが身近で受け入れやすいように 思います。 (ある種、それも宗教的は感覚なんだろうなとも思いますが) 今自分として存在している構成物は日々死んでいき、他のものに形を変え、自分でない何かになっ ています。 逆にさっき誰か、もしくは何かだった構成物が自分になっているとも言えます。 そう考えると感知出来る世界全てが自分なんじゃないだろうか、とも思うわけです。 すべてはぐるぐる廻っているのかもしれません
まだ死んだことがないので死は未知のものです。誰もがそうなはずです。
ただ、古来より死生観は様々あって、死後の世界にも色々な表現があります。
そもそも死後の世界があるかどうか明確にわかる人は多分いないでしょう。
多分ですが。 不信心な自分としては死後の世界や神様の姿が身近でなく、数多くあるストーリーの中の1つでしか ありません。
ですのでそういった表現というよりは自然や科学的な考え方のほうが身近で受け入れやすいように 思います。
(ある種、それも宗教的は感覚なんだろうなとも思いますが)
今自分として存在している構成物は日々死んでいき、他のものに形を変え、自分でない何かになっ ています。
逆にさっき誰か、もしくは何かだった構成物が自分になっているとも言えます。 そう考えると感知出来る世界全てが自分なんじゃないだろうか、とも思うわけです。
すべてはぐるぐる廻っているのかもしれません