あの日飲み干したジンジャーエール

財田翔悟

2025年制作
4P(33.3×22.0 ㎝) 綿布、ジェッソ、岩絵の具、アクリル絵具、2025年

作家コメント

花ビラの配列には規則性があり、比率なども個体差はあるものの基本的な並びやバランスは種類によ って決まっている。
従って受験生になるとモチーフを「見なくても描ける」というフェーズがある、のだが私は本当にそういった状況に無縁というかものの把握が出来ず、今思えば頭が悪かったなと思うのだが描けなかった。

バラの花は年中花屋にあるためモチーフとしても良く出ていたため、特にトラウマを生む要因になった。のに、やはり今回描くとしたらまずはバラだよなと思ってしまうのも呪縛のようなものだなと。

タイトルはくるりの「ばらの花」から拝借した。
過去の記憶とのリンクという意味で今回の個展のテ ーマにもはまるなぁという部分とこの曲を聴いてから好きになった「ジンジャエール」という言葉も 使いたかったという理由から。