アウロラ

狩野宏明

2026年制作
3F(27.3×22.0㎝) アクリル絵の具 ミューグラウンド、パネル、2026

作家コメント

ローマ神話における夜明けの神アウロラをモチーフに描いた。 アウロラは⼤気の発光現象オーロラの名 前の由来にもなって おり、ギリシャ神話のエーオースと同⼀視される神。 古典絵画では、冠を被り松明を 持って⾶ぶ姿で描かれること が多く、夜の暗がりを光で照らす暁が神格化された存在である。 本作ではアウロラが持つ照明を⼩さなペン型ライトに変更し、 新たな始まりの前に宿る静かな⾼揚と光の気配を表現すること を試みた