花釣り

狩野宏明

2026年制作
3F(27.3×22.0㎝) アクリル絵の具 ミューグラウンド、パネル、2026

作家コメント

泉鏡花『天守物語』を題材として描いた。 『天守物語』は姫路城(⽩鷺城)の天守閣を舞台に ⼈間と異界の存在の恋を描いた作品。 本作は『天 守物語』の冒頭で、異界の存在が天守閣か ら花を釣る場⾯に着想を得て制作した。 釣竿は現代のデザインを取り⼊れ、花を釣るという優 美な幻想性と融合させることで、現実と幻想が混ざり 合った世界を表現した