寺内誠

2026年制作
0F(18×14㎝)、パネル、綿布、白亜地、油彩、2026年

作家コメント

今回の展⽰作品には、制作された時期に20年以上の隔たりがある。⼀⽅でそれぞれの作品には、 〈⾵・窓・⿃〉という共通するイメージが浮かび上がる。それらをもとに、作品同⼠が結びつき、時 空を漂うような光景そのものを描きたいと思い制作した。三作品のタイトルは、⾔葉から意味をいっ たん切り離し、⾳だけを抽出することで、⾔葉が意味を持つ以前の宙吊りの状態をつくった。抽象化 されたモチーフは、⾵景や記憶の奥にある感覚そのものを表現している。