BIOGRAPHY
1984年 | 埼玉県に生まれる |
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2008年 | 多摩美術大学日本画専攻卒業 |
2010年 | 多摩美術大学大学院日本画研究領域修了 |
日々のアイダ
公園の水辺で見つけた景色がモチーフです。 取材したのは10年以上前になりますが、今もその光景を見たと きの大きなセカイに繋がる感...
優しくそよぐ
家の壁に木々の影が映った様子がチーフです。 その長く伸びる影の姿に目には見えないけれど、確かにあるだろう 「大きなセカイ」やこの...
ソラに咲く
公園の水辺で見つけた景色がモチーフです。 取材したのは10年以上前になりますが、今もその光景を見たと きの大きなセカイに繋がる感...
ひだまり
私のアトリエにいつもある造花ひまわりがモチーフです。 毎日のように目にするものですが、午前中の光に照らされキラキラと光 り輝いて...
ハレノヒ Ⅲ
ひまわりやガーベラなど、太陽を連想させる花をモチーフに描きました。 光の恵に包まれてそこにある様は、それを取り巻く日常を非日常の...
ハレノヒ Ⅱ
ひまわりやガーベラなど、太陽を連想させる花をモチーフに描きました。 光の恵に包まれてそこにある様は、それを取り巻く日常を非日常の...
ハレノヒ Ⅰ
ひまわりやガーベラなど、太陽を連想させる花をモチーフに描きました。光の恵に包まれてそこにある様は、それを取り巻く日常を非日常の「...
日々是好日
庭のブルーベリーの木の葉をモチーフに描きました。 日々少しずつ形や色を変化させながらも、同じ場所に常にたたずむ木の 葉は、太陽の...
何を映す Ⅱ
私たちが視覚的に見ているものはそのものの本当の姿をどのぐらい映しているのか?という疑問が制作の動機になっています。この世界の大き...
何を映す Ⅰ
私たちが視覚的に見ているものはそのものの本当の姿をどのぐらい映しているのか?という疑問が制作の動機になっています。この世界の大き...
sunny spot
ヒカリを浴びて佇む花はふわりと咲き とき放ったヒカリと色は 周りと共鳴し、やさしい音を奏でる 昼下がりのひだまりのうた...
visible and invisible
そこに在るもの 見ていても、見えていなくて 見えていなくても、そこにある 目にうつるすべてはほんとうなのか 水辺に立ちふと思う...
宙に泳ぐ
ソラに映るⅡ
ソラに映るⅠ
ツギノイブキ
まるくなり 色づき たねを守る ひとつひとつ 次の場所に舞い降りるための ソラからのメッセージ...
ハジマリ
花がひらりと散りできた実は 次のたねを大切に包み込み 色を重ねながら明日を待っている...
continuing scenery
私達は小さな粒から生まれ、集まり 大きなセカイをかたちづくる 見えるものも 見えないものも すべてを包み込み 今日も明日もつづい...
つづいていく景色
《ことば》私たちはこの世界の中で つながり 共鳴し 生み出し 循環する 見えるもの 見えないもの みんな同じ 一つ一つが大きな流...
今日も明日も
夏のある日 山は連なり、花はひかりを浴びて佇む 人々の営みと共に つづいていく 今日も明日も...
果てなき物語
〈ことば〉 旅先で夏の夜を歩く 木々は静かに佇みささやいている 自然に身をゆだね包まれながら 私たちは何処からきて何処へ行くのか...
宙のカケラ
〈ことば〉 一枚の葉 一生を終えるその散り際に輝きを放つ きのうまでの記憶を あすに繋げるかのように 強く優しく散ってゆく 〈コ...
粒と波Ⅲ
粒と波Ⅱ
粒と波Ⅰ
朝の水面に映る山々は響き合い 光は反射して優しい色を奏でる その音色は静かに空間をゆらぎ 一日の始まりを知らせている...
たねⅡ
たねⅠ
宙のカケラⅡ
〈ことば〉 深く見つめると だんだん不思議が見えてくる 刻まれたケシキ 刻まれた時間 石は静かに語る ...
宙のカケラⅠ
〈ことば〉 深く見つめると だんだん不思議が見えてくる 刻まれたケシキ 刻まれた時間 石は静かに語る ...
手紙
遥か遠く昔から 生まれては消え 生まれては消え そのいのちの軌跡が 今日の島々を守っている 小さなカケラからの 宙につながるメッ...
幸ひらく
巡るケシキ
響
優しくヒカル
粒と宙
〈ことば〉 小さな花を咲かせたあとにできる実は 水をいっぱいにつめこんで 種を守るためまるくなる 命をつなぐためまるくなる 小さ...
風にのって
色を様々に変化させながら咲いていく紫陽花の花の姿と新たな道への期待に胸をふくらませる気持ちを重ね合わせて制作しました。《 ことば...
夏のうた
種から育ててきた朝顔が 夏の朝いよいよポンと小さな音とともに花開きました。 次の日に花は枯れてしまうけれど、また1つ、2つ、と新...
今日の景色 1
水溜まりの中の世界。 いつでも今日しかない特別な世界を描きました。掲載|「野崎慎展 -day after day-」2022年開...
今日の景色 2
水溜まりの中の世界。 いつでも今日しかない特別な世界を描きました。掲載|「野崎慎展 -day after day-」2022年開...
巡る花 -向日葵-
たねから花が咲き、また種をもつ環を描くように 循環する身近な花の生命のリズムを描きました。掲載|「野崎慎展 -day after...
巡る花 -紫陽花-
たねから花が咲き、また種をもつ環を描くように 循環する身近な花の生命のリズムを描きました。掲載|「野崎慎展 -day after...
生命のリズム
からだをくねらせ伸びていく 晴れの日も雨の日もそこに佇む花よ 風にふかれ花びらは舞い 種は次のいのちをつなぐ 強くて優しい花よ...
賛歌
ひとも木もみんな同じ地球の中で もとはみんな小さな粒と波 葉っぱ一枚一枚が大きな世界 きみも同じ 風のように軽やかに 木の葉のよ...
日々
あたり前の日常があたり前でなくなり 淡々と過ぎていく日々を深く見つめてみると そこには「日常の不思議」が広がっていた 日常の不思...
はじまりの世界
冬から春にかけて、植物は枯れてゆき、新しい芽をつけていきます。生命の終わりとはじまりが混在する季節の流れの中で、この作品では新た...
巡り、巡る
香りの記憶
再び花ひらく
星のかたち
源に咲く
rhythm
どんな植物でも、種によってそのパターンは違うけれど螺旋状に振れながら動く、回旋転頭運動をするという事を知った事が、この作品の制作...
種
小さな一粒の種から数ヶ月で人の背を超えるほど大きく成長し、再び1000個以上の種を残す向日葵の花。そんな力強い姿のもとになってい...
静かな焔
天の花
上へ上へと伸び、咲き上がるタチアオイの姿を天にも届きそうな力強い存在として表現したいと思い制作しました。
幸運ぶ
牡丹は花の王、蝶は長寿や再生などの意味を持ち、古来より吉祥のモチーフとして親しま れてきました。蝶が舞うように幸福が果てしなく広...
重ね重ね
花色を多様に変化させていく紫陽花の自由で瑞々しい雰囲気を描きました。...
仙花
昔から菊は仙人の住むところに咲き、長生きの薬能があると信じられてきました。仙界にあるような高貴で神々しい印象を作品にしました。...
dance
この作品は、植物が成長していく過程で見せる躍動的な動きから着想を得ました。 植物はそのゆっくりとした動きのため、短時間の観察では...
風に踊る
植物を観察していると、花が見事に開花したと思ったらすぐに雨が降ったり風が吹いたり、という場面によく出会います。 ある時、アネモネ...
脈動のリズム
この作品は、植物が成長していく過程で見せる躍動的な動きから着想を得ました。 植物はそのゆっくりとした動きのため、短時間の観察では...
始まりの場所 春
日本には四季があり、季節の変化と共に自然も芽生えては散りまた芽生え...と循環を繰り返しています。その循環は例えるなら、始まりも...
始まりの場所 冬
日本には四季があり、季節の変化と共に自然も芽生えては散りまた芽生え...と循環を繰り返しています。その循環は例えるなら、始まりも...
夜明け
雪華
紅葉に月
夏の朝
東風
春
晩秋
春酣
牡丹は別名「百花王」や「富貴草」とも言われ、縁起の良い花として古くから人々に愛されてきました。 私も数年前から庭で育て、何回も描...
牡丹
秋明菊
寒椿
春風
再び花ひらく
写生という行為は私の作品制作においてとても重要な工程のひとつになっています。 対象を目の前にじっくりと写生する事で、見ているだけ...
生命のリズム ー儚花ー
巡る季節 -春夏ー
巡る季節 -秋冬ー
息吹く春
生命のリズム -月下美人ー
生命のリズム -向日葵ー
生命のリズム -桜ー
生命のリズム -朝顔ー
生命のリズム -梅ー
生命のリズム -百合ー
出産してから気軽に遠くまで取材に行けなくなったのを期に、庭に咲いている植物をよくスケッチするようになりました。 蕾から枯れるまで...