BIOGRAPHY
1986年 | 神奈川県に生まれる |
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2012年 | 東北芸術工科大学卒業 |
2014年 | 東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻日本画領域修了 |
アカルイヨル
雪が降る夜は明るいのです。皆が寝静まり、街頭くらいしか灯りがついていなくても仄かに。そんな時に一人で外に出てみると、音も雪に取り...
どこかで、多分
私はUFOを見たことがありません。ただ、子供のころからUFOやネッシーなどの未確認なんたらの類が好きで図書館でそういったものが載...
廻
まだ死んだことがないので死は未知のものです。誰もがそうなはずです。 ただ、古来より死生観は様々あって、死後の世界にも色々な表現が...
door
「未来」というものを考えると選択の連続で多くの扉が並んでいるようなものだと思います。いつものようなあまり変化のないものを選んで進...
静騒
元としているのは現在住んでいる新潟県の海である。波の様子を切り取り、一見するとなんだかわからないような色合いを用いて制作している...
愛獣シロ
そもそも自宅の猫をモチーフにするとき描きたいものは(猫に限らず)愛しい存在が自宅にいる安心感や多幸感を描きたいのである。そうなっ...
猛獣シロ
そもそも自宅の猫をモチーフにするとき描きたいものは(猫に限らず)愛しい存在が自宅にいる安心感や多幸感を描きたいのである。そうなっ...
鈍獣マクロ
そもそも自宅の猫をモチーフにするとき描きたいものは(猫に限らず)愛しい存在が自宅にいる安心感や多幸感を描きたいのである。そうなっ...
呆獣マクロ
そもそも自宅の猫をモチーフにするとき描きたいものは(猫に限らず)愛しい存在が自宅にいる安心感や多幸感を描きたいのである。そうなっ...
蕩揺 - 4
絵画自体は動くわけではないですが、写真や動画では残しづらい、感情の揺らぎのような部分を多分に残す ことが出来るのではと考えていま...
蕩揺 - 3
絵画自体は動くわけではないですが、写真や動画では残しづらい、感情の揺らぎのような部分を多分に残す ことが出来るのではと考えていま...
蕩揺 - 2
絵画自体は動くわけではないですが、写真や動画では残しづらい、感情の揺らぎのような部分を多分に残す ことが出来るのではと考えていま...
蕩揺 - 1
絵画自体は動くわけではないですが、写真や動画では残しづらい、感情の揺らぎのような部分を多分に残す ことが出来るのではと考えていま...
夢の迷い道
この春、長く住んでいた山形を離れて、新潟県長岡市に移り住んだ。 比較的、似たような気候や土地だと感じつつも、やはり変化はある。気...
さざなみ #4
日本画家、福田平八郎の代表作に《漣》という作品がある。今回の作品はこのオマージュである。 もともと《漣》に限らず、平八郎の作品が...
さざなみ #3
日本画家、福田平八郎の代表作に《漣》という作品がある。今回の作品はこのオマージュである。 もともと《漣》に限らず、平八郎の作品が...
さざなみ #2
日本画家、福田平八郎の代表作に《漣》という作品がある。今回の作品はこのオマージュである。 もともと《漣》に限らず、平八郎の作品が...
さざなみ #1
日本画家、福田平八郎の代表作に《漣》という作品がある。今回の作品はこのオマージュである。 もともと《漣》に限らず、平八郎の作品が...
私
掲載|「財田翔悟展 -言葉にかけては、おぼつかないものだから-」展示風景(新宿・佐藤美術館での個展にて|2022年)撮影|ⓒ松尾...
彼女
掲載|「財田翔悟展 -言葉にかけては、おぼつかないものだから-」展示風景(新宿・佐藤美術館での個展にて|2022年)撮影|ⓒ松尾...
マクロ
掲載|「財田翔悟展 -言葉にかけては、おぼつかないものだから-」展示風景(新宿・佐藤美術館での個展にて|2022年)撮影|ⓒ松尾...
シロ
掲載|「財田翔悟展 -言葉にかけては、おぼつかないものだから-」展示風景(新宿・佐藤美術館での個展にて|2022年)撮影|ⓒ松尾...
サン
gift -Yellow-
gift -Red-
gift -Blue-
四色定理の習作
横顔 #11
ペーパームーン
キラキラマクロ
キラキラシロ
ヤマシロ
ガチャガチャのモコモコ猫用帽子を被らされ、不 機嫌なうちのシロがモチーフです。 「ヤママクロ」と同じく、耳の部分が2つの山の様 ...
ヤママクロ
ガチャガチャのモコモコ猫用帽子を被らされ、不 機嫌なうちのマクロがモチーフです。 「ヤマシロ」と同じく、耳の部分が2つの山の様に...
ヤマカリ #2
人が眠っている姿というのはとても魅力をはらん でいます。 今回の作品群を描く上でイメージの元となったの は毛布や布団にくるまって...
雪山
私の現在住んでいる地域からは月山が見えます。 この景色を見た時はある知人たちのめでたい日でした。 天気が良く、気持ちのいい空に月...
御釜
山形県と宮城県の県境にある蔵王連峰にある火口 湖で、五色沼とも呼ばれます。住所的には宮城な のですが、山形の名所として紹介される...
ヤマカリ #3
山に囲まれた地域で生活・制作をしていると常に山 に見守られているような感覚があります。 実際にそのお陰で大きな災害から守られるこ...
シロユキヤマ
うちの猫たちは冬の間、家の中といえども寒いので布団の中に入ってきます。 特にシロは私が家にいない間、とても上手に顔だけ出して布団...
ヤマカリマクロ
穏やかな時のマクロ。 彼は完全に野生を失っているタイプの猫なので、 山のような、信仰するほどの尊厳は感じませんが、 とりあえず可...
ヤマカリシロ
穏やかな時のシロ。 人と比べれば猫は小さいですが、本来爪もあれば 牙もある獣です。 本気になれば人を襲うことも可能でしょう。しか...
ヤマカリ #1
「ヤマカリ(山借り)」とは「ヤドカリ(宿借り)」を もとにした造語です。 もともとは布団や毛布を被っているだけの普段の 自宅の風...
箱庭の世界
身近なものを通して抱く幸福と恐れ、その表裏一体の気持ちを表現していま す。 手前の山のようなものは大切なものの象徴である女性や猫...
ヤマヤマヤマカリ
山形の風景を今まで以上に見る機会が増え、山並みの美しさ、荘厳さを感じることの出来るここ最近。そんな中、家の中に目を向けると住人た...
ありしながら
掲載|「財田翔悟展 -言葉にかけては、おぼつかないものだから-」展示風景(新宿・佐藤美術館での個展にて|2022年)撮影|ⓒ松尾...
横顔 #10
目線をそらし、どこかを見つめる表情に惹かれ、横顔をシリーズで定期的に描いています。
そっと
マクロフジ(子)
うちで飼っているおめでたい性格の黒猫にモコモコの被り物を無理矢理被せた時に、山 みたいだな、と感じたところから制作しました。富士...
sisters
もともと野良猫だったシロにはクロという姉妹がいました。仲が良くいつも一緒にいました。 しかし、いつからかクロは見ることがなくなり...
それじゃない
シロは気に入らないエサを置くとすぐこういう顔をします。分かり易く不機嫌です。言葉が通じなくとも不満は良く伝わります。...
あれ、ない
君の音
人を感じる上で五感のうちの聴覚は少しだけ特殊かなと思っています。少し直接的でない感じがするというか、つつましやかな感覚というか。...
momentary #1
しんしん
「とうとう」と対の作品です。凛とした冬の空気で昼でも冷え切った街灯の雰囲気を描こうとした作品。ふと見た街頭が夜の役割の為に昼はひ...
とうとう
「しんしん」と対の作品です。現在生活している地域は生まれ育った場所に比べ、圧倒的に夜の明かりが少なく、街灯も非常にまばらです。そ...
音のない場所
夕暮れ時に鳥たちがどこからともなく、集まりだし、けたたましく群れを成す光景はどこかこの世の終わりのような不安感を煽ります。しかし...
さかさマクロ
さかさでもマクロは可愛いのです。
遠く
寝正月
猫にとっては盆も正月もなく、寝たいときに寝る。一年中寝正月。
ねぼけまなこ
寒い時期には暖かい場所に座っていると、つい、うとうとしてしまいます。そんな姿を見ていると少しほほえましく、安心する気持ちになるも...
大きな魚の夢
猫も夢を見るそうです。良く寝ているマクロを見るとどんな夢を見ているのか想像してしまいます。もしかしたら、大きな魚を捕まえる夢を見...
しんしん
星に願いを
雪瞬く、うつらうつら
雪月
母校である大学のとある場所から見える風景です。雪月とは陰暦の12月の異称で、その辺りの澄んだ空気を描きたいなと思い、制作しました...
遠い遠いところ
大学受験のために通っていた予備校の窓から見える風景をモチーフに描きました。当時の自分は不真面目な受験生で絵も予備校の中でもかなり...
忘れないから
ありふれた冬の日
かさねがさね
星野慎吾賞受賞作
最初から
ひとつの場面ではあるものの既視感により過去の記憶を思い起こすような多次元のレイヤーを想起できる感覚を得られる作品にしたいと思いま...
ヨコからシロ
青の世界
そろそろ時間だよ
寒くなると布団から出るのが本当に辛くなります。仕事や学校に行きたくない、用意したくない、寝てたい...そんな感情がいつも以上に沸...
ともす
タダヨウキオクノザンゾウ
とり
誕生日
幸福を正面から描こうという想いからこの作品は生まれました。自分自身にとって幸福とは何だろうと考えた時に、人から存在を肯定してもら...
Enoshima #3
Enoshima #2
横顔#9
シロとマクロ
きぼう
warm
Once Upon a Time
人が存在しうるためには何が必要なのか、人を人として成立させるものは何かと考えた時、思い浮かんだのは自身の身近な存在でした。人は人...
日々のことⅠ
「日々のことⅡ」との対になる作品。自分のありのままの日々を描くことで、鑑賞者にとっても自身の日々を顧みる機会になれば、と考えて描...
日々のことⅡ
「日々のことⅠ」との対になる作品。こちらも「Ⅰ」と同じく、猫の大きさはモデルとほぼ実寸大になっているため、余白を多く残しました。...